OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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AYAKA NAKATANI

中谷 あやか (右)

26歳
レズビアンバー
石川県出身
レズビアン

#017 2019年4月撮影

私は今まで、自分の家族や大切な友人にだけカミングアウトできればいいなと思っていました。
幸い、それほど苦労せず家族や友人には、私の恋愛を応援してもらっています。
ですが、隣にいる彼女が今回OUT IN JAPAN に応募してくれたことをきっかけに、私の中でも少し気持ちの変化がありました。
私がカミングアウトすることによって誰かの勇気に繋がるかも、と思ったのです。
今までは認めてほしいという気持ちから自分のためにしてきたカミングアウト。
ですが、今回はレスリーキーさんの力を借りて「あなただけじゃないんだよ」と伝えたいです。

YUU SAKURABA

桜庭 優 (左)

27歳
会社員
京都府出身
FTX/レズビアン

#017 2019年4月撮影

私にとってのカミングアウト, それは自分の愛する人について誰かに正直に話したい時にしてしまう場合が大半です。
親でも友達でも、誰に対してもはじめは慎重になりますし、多少緊張しながら話しますが、話しているうちに恋人の話をできていることが嬉しくなってきて、また誰かに話したくなるということの繰り返しです。
もちろん中には驚く人もいますが、私が堂々と笑顔で幸せだというと、多くの人は納得してくれます。それで遠ざかっていくような人にはそもそも話しませんし、そんなのもはや友達じゃないですよね。
ただ自分の好きな人の話をするだけでも、まだまだ難しいという人も多いと思いますが、胸を張って好きだと言えた時の気持ちは一生ものです。私は20代半ばからカミングアウトをし始めて、とても自分らしく生きられるようになりました。
カミングアウトの目的は、他者からの理解を求めるというよりも、自己肯定に近いと思います。最終的には他人に理解されなくたって、自分や自分の大切な人が幸せで納得していたらそれで良いのです。
人は何かと型(LGBTQ etc..)にはめたがりますが、それだけで生き方や表現が制限される世の中であってはならないと思います。
今回彼女とカミングアウトの写真を撮って頂くときめた時、どうか今の私たちの姿が見る人の目に愛に溢れた幸せなカップルとして映ればよいなと思いました。何か変わっているとか目立ちたいとか特別なわけではなくて「これも当たり前。」なのだと映ってほしい。
そして、今写真の前で立ち止まって何か迷っている誰かの道標の1つになれれば、それは本望です。