OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Chisato Fukaya

深谷 知里 (右)

22歳
大学生
愛知県出身
パンセクシュアル

#003 2015年10月撮影

家族に、友達に、先輩後輩に……大切な人たちに本当の私を伝え、セクシュアリティ関係なく当たり前のように好きな人の話ができるようになりたい。自分がセクシュアル・マイノリティーだと気が付いた中学3年生のときからずっと願ってきたことでした。しかし、知ってほしい人が大切な人達だからこそ、自分から離れていくのがこわくてなかなかカミングアウトができませんでした。
そんな私がOUT IN JAPANへ参加して、改めてカミングアウトについてもう一度深く考えました。個人がその周りの人へカミングアウトをし、延いては性には多様性があることが世間の常識となり、セクシュアル・マイノリティーがより可視化されるようになることを望むようになりました。
この考えに至ったことはほんの小さな一歩でしかないかもしれないけれど、前に進んだという確信が嬉しいです。
このOUT IN JAPANへの参加を私自身のカミングアウトのきっかけとし、さらには同じように悩みあと一歩が踏み出せない人たちへの手助けになればと思っています。

Marina Morioka

森岡 麻里菜 (左)

20歳
大学生
奈良県出身
バイセクシュアル

#003 2015年10月撮影

「男の人と付き合った方が社会的に幸せになれると思うから、そうしてほしい。」私がカミングアウトしたときの母親の言葉でした。確かに今の日本では男性と付き合えば外でも周りの目を気にせずに恋人らしく振る舞えるし、日本でも法律婚ができるし、法律婚しなくても事実婚で内縁の妻としての地位を手に入れることができる。それを全て分かっていても、私はまた同性に恋をしました。
同性と付き合っても異性と付き合っても同じように幸せに生きていける社会に変えたい。前にも増して強くそう願うようになりました。そしてそれの推進力となるのはやはり当事者たちのカミングアウトだと思います。OUT IN JAPANの活動によって日本にこんなにもたくさん当事者がいることを知ってもらい、すぐそばにいる身近な存在として捉えてもらえたら、LGBTsフレンドリーな社会にぐっと近づくのではないかと期待しています。