OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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FUKI NARUSAWA

成沢 蕗

18歳
学生
東京都出身
バイセクシャル/Xジェンダー(gender fluid)

#018 2019年6月撮影

私はバイセクシャルとXジェンダーです。
18歳、高校生をやっています。どこにでもいる普通の高校生です。

それでも私は女性と付き合っているし、他者から女性という枠にはめられるのがとても苦手です。

セクシュアルマイノリティをもつ多くの人は「いないこと」にされています。
当事者の家族や友人は「LGBTなんていないよねぇ」と言います。
「そうだね〜」そうやって笑って話を合わせてくるたびに胸が痛みました。
悪いことをしているわけではないのに隠さなければいけない。
私はそんな自分と社会に疑問を感じました。
初めて同性と付き合った中3を機に周りへの周りへのカミングアウトを始めました。
まずは信頼できる友達に、次に同級生に、最後に親に。

親にカミングアウトするまでに3年かかりました。
これは一部の方からすると短いのかもしれません、けれど私にとってはとても長い3年間でした。

私たちはちゃんと社会にいます。
毎日朝起きて仕事や学校に行って友達と遊んではたまたバイトをして。
普通の人となんら変わらない生活を送っています。

変わった子でも珍しい人でもない、私たちはただ性的指向や性自認が少数派だっただけ。

カミングアウトは権利です。義務ではありません。
するもしないも個々の選択ですし、その選択はどの場合においても尊重されるべきだと私は思います。

これからカミングアウトをするすべてのみなさん。覚えておいてください。

世界中が貴方の敵になろうと、最後まで自分のことを愛せるのは自分だけだということを。
最終的に貴方は貴方でしかありません。

すべての人が自分らしく生きられる世の中になりますように。