OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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KATSUYA TAKAYAMA

高山 勝也

36歳
会社員
長崎県出身
ゲイ

#015 2018年5月撮影

僕が初めてのカミングアウトをしたのは、大学生の時で、当時のアルバイト先でのことでした。 その時に感じたのは、意外と周りは、びっくりもしないのだなぁということでした。そして、大学卒業の時期、就職で上京する直前、母親にカミングアウトをしたときは、母親の偉大さを目の当たりにすることになりました。カミングアウトしたとき、母親は大粒の涙を流しました。僕は、カミングアウトをしないほうが良かったのか、後悔をする所でしたが、母親は、涙ながらに、この涙は、貴方が過ごしてきたこの22年間、全く気づいて上げられず、きっと悲しい思いもしてきた時に、なにも力になれなかったことへの悲しさで涙が出ていると、また、貴方は自分のかけがえのない子供であることを、海よりも深い愛情とともに、伝えてくれました。その涙と言葉に僕がどれだけ救われたかわかりません。カミングアウトをするかどうかはその人を取り巻く環境や、 自分自身の物事の捉え方で、よしあしが決まると思うので、一概にカミングアウトが良いとは言い切れませんが、これからカミングアウトする方へは、頑張れ!と言いたいです。