OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Kiyomi Ikeda

池田 清美

34歳
元弁護士・ヨガインストラクター
東京都
FTM

#004 2015年11月撮影

「仮面」を脱ぎ捨て、自分と社会を隔てる「スモークガラス」をぶち破ること。

これが自分にとってのカミングアウト。

自分はずっと「透明人間」的に生きていた。

「仮面」を被るまでもない程度に誰とも深くかかわらず、すれ違う程度の人間関係。

意地と惰性でただ生きていただけ。

でもさ。

あなたも知っているかもしれないけれど、人と笑顔を交わし合うことってとっても幸せなことなんだ。

「仮面」をとって、「スモークガラス」をぶち破った世界には、辛い視線も経験も待ち構えているかもしれない。

だけど、その痛みも、流した血も涙も、全部ひっくるめて、リアルな存在として生きている証。

誰に行く手を阻まれようと、楽しいことも、幸せなことも、まとめてかっさらって生きていこうじゃないか。

―誰かに勇気を与えられる「背中」と、好きな人達を支えられる「手足と頭とハート」を持った人でありたい。

―透明人間じゃない、あったかくて、リアルな、それでいて、ちょっと格好いい存在でありたい。

これが今の俺の夢であり原動力。

人生は捨てるものじゃなくて創るものだ。