OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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FUMITO SUZUKI

鈴木 文人

37歳
商品管理
東京都出身
ゲイ

#019 2019年8月撮影

僕がゲイであることを自覚するまでは女性と付き合ったことはあったけど、うまくいかなかった。僕のセクシャルマイノリティはいろいろ悩んでた。21才前後にあるきっかけで、ゲイとして自分らしく生きようと決めた。
家族と友達みんなにカミングアウトはしている。

“ひとり”じゃない。

身近のまわりにもしかしたら、見えないダブルマイノリティがいる。
なぜ?僕は聴覚障害者のゲイ。
だからこそ、僕がいる。
自分を隠さずにありのままを生きて欲しい。自分の事情があると思う。“ひとり”で悩むより、身近にいる信頼できる人と少しずつ打ち明けるのは大事だよ。
一人(独り)じゃない。“ひとり”ではなく、“ふたり”でも“さんにん”でも支え合える人がいる。だから、恥ずかしいことではないよ。僕たちがいるから。
自分を自信を持って、自分らしく生きて欲しい。
まわりの人から支え合えられたからこそ、感謝でいっぱいです。