恐怖は縛り付ける鎖で
セクシャリティは私の恐怖

勇気は単なるきっかけで
撮影会に参加したことは私の勇気

覚悟は構わないという行動で
カミングアウトは私の覚悟

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私にとってのカミングアウトとは覚悟して生きること

セクシャリティを自覚した瞬間
知られること．向けられる視線が
私の恐怖になった
誰にも告げることなくその恐怖だけが心を蝕んでいた

でも恐怖は誰にでもどこにでもいくつもあるし
私は恐怖を克服しようとは思ってない
向き合って理解して慣れていくものだと思う

セクシャリティが恐怖になった時
たくさん悩んで自問自答を繰り返した
自然と「べつにそこまで気にしなくてもいいんじゃないか」
自分が一番理解してあげられるのだから
そう思うようになった

私自身が私を愛すること

カミングアウトに必要なことだと思う
誰かに認めてもらうというよりは
自分自身が認めてあげる
そう考えるようになると心は楽になるし
覚悟を持つことができた

Love yourself Love myself
私が大切にしている言葉
悩めば悩むほど自分自身を愛することができる
愛することができたら覚悟を持つことができる
覚悟を持つことで強くなれる気がする

私にとってのカミングアウトとはそういうものだ。