OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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genki shinozuka

篠塚 元気

31歳
飲食店
熊本県
ゲイ

#005 2015年11月撮影

自分がゲイだと初めてカミングアウトをしたのは高校1年生の時、仲のよかった友達に何気ない会話の中でした。

その時に友達がとても自然に受け止めてくれたので、カミングアウトする事にあまり抵抗も無く、その後も大学時代も仲のいい友達にはありのままの自分で過ごしていたかったのでカミングアウト

していました。

21歳の時、両親にカミングアウトした時に母親は最初受け止めきれず泣いてしまい、”やっぱり自己満足なんだろうか”と、それまでのカミングアウトに対する考え方が変わりました。カミングアウトされる側の人の想いも考えないといけないな、と。

今回のこの企画に参加して、カミングアウトをする側・される側にとってもっと理解が広まっていけばいいなと感じました。

カミングアウトをしようと思ってる人へ

勇気のいる事だけど、同じ気持ちの人たちがこんなにたくさんいます。

昔に比べれはメディアでもLGBTに対して前向きなニュースやパートナーシップ制度などが取り上げられ、昔よりもカミングアウトを受け入れる側の方々の考え方も変わってきていると感じます。

自分らしく生きる為の第一歩を頑張って踏み出してみてください!