OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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masatora hamamoto

濱元 優虎

16歳
学生
北海道
MTX

#005 2015年11月撮影

自分がLGBTであるという理由で、不都合を感じることがあります。私は性別違和によってトイレの使用に戸惑ったり、男女別行動に苦痛を感じたり、周りの人との違いに悩んだりします。生活が嫌になったり、自分が嫌いになったりしました。考えれば考えるほど、この世界がとても生きづらく、生活することが嫌になっていきました 。

   自分が初めて性別違和をカミングアウトをしたとき、その人は理解してくれました。性別違和を「知り」「理解して」くれました。その人のおかげで私は、少し世界が生きやすくなりました。

    周りの人がLGBTについて理解してくれれば、自分が生きやすくなります。私がプロジェクトに参加した理由は、今までLGBTへの知識がない人に、それを知るきっかけを作る手伝いがしたかったからです。

    このプロジェクトで誰かがLGBTについて知り、理解してくれれば、私はとてもうれしいです。