僕は子供の頃から男の子が遊ぶオモチャやゲーム、外遊びが大好きでした。
それでも家族の悲しむ顔が見たくなくて着せ替え人形のように女の子の服を着て過ごす子供時代を過ごしていました。
成人したある時、友人に「REYの心はどっち？」と言われてその時にもしかしたら自分は違うのかもしれないと知り沢山調べて性同一性障害だと知りました。

私は現在ジェンダーレスの芸能事務所の社長をし私自身も活動をしております。

私は18歳にミスユニバース、モデル、役者、歌劇団の男役など様々な経験をさせて頂きました。
その経験の中で、自分が男性であると言う事がなかなかカミングアウト出来ない環境でしたが
死ぬ時に後悔したくない。というのが私のモットーとし自分のようなジェンダーを抱えてる方でも芸能活動が出来やすい道筋を作りたいと思い、活動しております。

カミングアウトをする事は勇気がいることだけど
自分の人生、今が1番若い。そして誇らしく後悔する選択はしたくない。
痛みや弱さは美しく素晴らしい個性だからこそ
どんな暗闇でも光が当たる日は来ると信じているので
どうか一人で悩まないでください。
進んだ先に必ず光はあります。
自分を1番大事にしてあげてください。
そして僕が味方であり続けます。