OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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JUN ASHIDA

芦田 淳 (右)

33歳
会社員
愛知県出身
ゲイ

#016 2018年10月撮影

わたしにとってのカミングアウトは
勇気のいるもの
だと思っています。
周りに伝えることによって自分への視線が変わったりしてしまうのではないか、嫌われてしまうのではないかと不安に思います。
でも、自分は恥ずかしいことをしているわけではないので
もし離れていく人がいたら仕方ないと思っています。

カミングアウト=自分を認めてほしい
では必ずしもないと思います。
これから、カミングアウトを考えている方は
不安や緊張があると思います。
でも、案外カミングアウトをしたことによって状況の変化はさほどないですよ。
勇気を出して、カミングアウトをしてみましょう!
応援しています!

MASAKAZU MIYAKE

三宅 優和 (左)

29歳
会社員
岡山県出身
ゲイ

#016 2018年10月撮影

私にとってカミングアウトは、特別なことだとは思っていません。何度もカミングアウトをしてきたからかもしれませんが、友達に、親に、同僚に「同性のあの人が好き」という気持ちを共有することが特別なことになって欲しくないんです。湧き上がる心の声を大切にしてほしい。好きな人ができて、自分にとって大切な人たちに「この気持ちを伝えたい!知ってほしい」となるのは自然なことです。その結果、うまくいかないこともあるかもしれません。でも、あなたのカミングアウトを受け入れてくれる人たちとのたくさんの出会いがあるはずです。たくさんの仲間ができるはずです。あなたの一歩を、応援しています。