OUT IN JAPANプロジェクトが第19回文化庁メディア芸術祭 エンターテインメント部門にて審査委員会推薦作品に選ばれるという 嬉しいニュースがあった2015年の年末。
今年最後の撮影会は、2016年6月に日比谷シアタークリエにて上演されるミュージカル「RADIANT BABY キース・ヘリングの生涯(以下、RADIANT BABY)」(http://www.tohostage.com/radiantbaby/)とのコラボレーションにより実現しました。
ミュージカル「RENT」に引き続き、フォトグラファーのレスリー・キー氏が、「RADIANT BABY」のキャスト撮影をすることがきっかけとなり、レスリー・キー×RADIANT BABY×OUT IN JAPANのコラボレーションが実現しました。
撮影会は、2015年12月18日に渋谷区松濤にあるスタジオ「TRUNK BY SHOTO GALLERY」にてが開催されました。
急な呼びかけにも関わらず、総勢61組66名のカミングアウト・フォトが誕生し、恒例のグループショットでは、屈強な男性陣が一世を風靡した五郎丸ポーズでパシャリ。
おちゃめな一枚に仕上がりました。
今回も、Gap(衣装提供&スタイリング協力)、SHISEIDO(メイク商品提供)、資生堂美容専門学校(ヘアメイク協力)、そして、スタジオ提供のTRUNK BY SHOTO GALLERYなどの企業や個人のボランティアの方々の強力により、撮影会は実現しました。
また、撮影会直前の12月16日までAlfa Romeoが提供するクラウドファンディング・プラットフォーム「SHARE YOUR HEART」で行ったクラウドファンディングでは、「We Are One」の楽曲を提供してくれたアーティストの「Ki-yo」さんら多くの方の強力もあり、98名の支援者の方から113万1千円の資金が集まりました。