OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Takahiro Ozono

小園 高寛

35歳
会社員
北海道出身
ゲイ

#006 2015年12月撮影

“僕が男性が好きなのかなって確信したのは、高校生時代だったと思います。気になる先輩がいて、先輩に会えるのが楽しみで部活に行ってたのを思い出します。

そして、姉にカミングアウトしたのは5年前。不安な気持ちで打ち明けたら、「なんとなくそうだと思ったよ。あなたが誰を好きになろうと家族なんだから、もっと早く言えばよかったのに。今まで隠してて辛かったでしょ?」と言ってくれて号泣しました。理解してくれた姉に感謝してます。

カミングアウトは「嫌われちゃうんじゃないか?」とかいろいろ悩むことも多く難しいと思うので、絶対カミングアウトをした方がいいとは言えませんが、このOUT IN JAPANプロジェクトを通じてカミングアウトをしてもしなくても安心して自分らしく生きることが普通な社会になるよう願うと共に自分自身も貢献していきたいです。”