OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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yasuharu Akiya

秋谷 康晴

46歳
介護職員
宮城県出身
MTF

#008 2016年3月撮影

まずはじめに、カムアウトもクローゼットも私にとっては等価値です。

私がカムアウトを選んだのは Mtfの私は過去はほとんどクローゼットでしたが、自然体でいると”男らしくしろ”とか”オカマ”とからかわれれたりすることがしょっちゅうでした。そんな自分はおかしいんだと長年思っていました。でも近年セクマイに関する情報が増え、それらと自分を当てはめると思い当たる事が沢山あって、やっと自己肯定感を持つことができてきました。ようやく自分らしく生 きたい、生きられると思えるようになり 私はカムすることにしました。世の中にはセクマイ、ストレートに関係なく性別による様々な不都合、押し付けなどが沢山あります。それらのことを私の立場、視点で感じて、表現していきたいです。これからカムアウトを考えている方、 将来、もっとセクマイが生きやすい世の中にはなって行くと思います。性別に関係の無いHAPPYな世界になることを期待します