私が暗い顔でカミングアウトすると

周りは励ましの言葉をかけてくれました

一緒に泣いてくれる人もいました

でも私は周りを悲しませるために

カミングアウトしたわけではありません

触れてはいけないなにかに触れさせ

居心地の悪い思いをさせたくもありませんでした

だから私は笑顔でカミングアウトすることにしました

周りは応援の言葉をかけてくれました

そして一緒に笑ってくれました

好きになる性が違うという驚きと

人を好きになる気持ちは同じだという共感を

ジョークと本音で分かち合えたのです

そこでうまれた笑顔は必ず

つぎの誰かの笑顔になると信じています