OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Masahiko Kakuta

角田 雅彦 (左)

30歳
サービス業(ゲイバー)
千葉県出身
ゲイ

#002 2015年8月撮影

僕が初めてカミングアウトしたのは、アメリカで学生時代にゲイ友達に「カミングアウトしても本当の友達は、マサの友達でいてくれるよ。」と言われてカミングアウトするようなりました。

日本に戻ってきてから、こっちの小学校や中学、高校時代の友達に、カミングアウトしました。仲がよかった友達はみんなゲイであるからって離れていくわけなく僕の側いてくれました。

カミングアウトして、僕は”して”よかったな!って思ってます。まだカミングアウトできないって人はたくさんいると思うけど、人が人を好きになるってことは悪いってことじゃないから、男が男を好きになる。女が女を好きになる。って悪いことじゃないから周りに隠さず、カミングアウトしてみてほしい。

それで離れていく人もいるかもしれないけど、それでも君のことを好きって人もいるから勇気を出してみてほしいです。

自分らしく、楽しい人生歩んでいこう!!

Naoki Yasuda

保田 直樹 (右)

27歳
会社員
千葉県出身
ゲイ

#002 2015年8月撮影

自分はまだちゃんとカミングアウトをできていないんですけど、恋人ができて一緒に過ごしていくうちに、公共の場で手をつないだり、キスをしたりすることで少しずつ自分の中でカミングアウトできてきてるんだなって思います。

友達にはまだ全然カミングアウトできていませんが。。。

でも、自分の中では少しずつ前向きにカミングアウトについて考えていると思います。最初は、外でキスすることすら恥ずかしいって思ったけど、今はそういうことも恥ずかしいとは思わなくなったのは、自分が変わってきたのかな?と思います。今回のプロジェクトも彼氏と一緒に参加してみようと思えたし。

これから先、いろんなに人にカミングアウトできていけばいいと思う。どんな性別だって何も隠す必要なく生きていける社会ができたらいいなって。

これからも自分らしく生きていきたいです。