私にとってのゲイというカミングアウト。

今は誰にでも聞かれたらそうだと言っておりますが、20才くらいに家族やマスコミに言った時から、何か反論されても

「しょうがないじゃん(愛のことなので)」で済ませてきてしまいました。

そして、いつか慣れてくれるだろう…という強引な感じ。(オススメはできない…)

当時は凄く好きな人ができてやっとゲイである自分に自信がついた時でした。誰かを好きという気持ちが美しい感情だと疑いなく思って。

そんな昔は、ゲイである自分をわかってもらいたくて必死になってカミングアウトしてましたが、今はだいぶ緩くなってしまって、隣の人に正直でいるというスタンスに変化していきました。

いろいろな人がいるから世界は面白い。

そしてもしかしたら、自分も自分であることに慣れたのかも知れない。

ゲイということにもいろんな時期があって面白い経験だと思う最近です。