OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Takashi Amano

天野 高志 (右)

35歳
クリエイターマネージャー
広島県出身
ゲイ

#002 2015年8月撮影

幸せなことにプライベートではもちろん、勤務先や取引先などでもカミングアウトをしオープンな日常生活を送らせてもらっている僕にとって、僕が僕らしく僕のままでいられることはあまりに当たり前で、目の前のことがちょっと見えていないことに時々ふと気付かされる瞬間があります。このOUT IN JAPAN #002に参加させて頂いて、またちょっと反省です。でも、自分のアイデンティティを打ち明けたらそれで終わりではありません。カミングアウトそれ自体はゴールなんかじゃなく、きっと通過点。このプロジェクトに参加して僕も改めて、大切な家族や友人たち、職場のボスや同僚・クリエーターのみんな、取引先の皆さん、そして誰より、こうして日々生きていく勇気と自信を与え続けてくれている竜太とDuke&Leoに、心から感謝し“想い”を返していける毎日を今日からまた送れたらと思いました。ありがとう、愛してます。

Ryuta Teraguchi

寺口 竜太 (左)

43歳
会社経営
北海道出身
ゲイ

#002 2015年8月撮影

実はこのプロジェクトのコンセプトさえきちんと知らずに、高志に言われるがまま参加しました。自分にとっての「カミングアウト」って何でしょう?わざわざしなくても良いことのような、でもすごく大切なことのような…。ただ、今回OUT IN JAPANに参加して思ったのは、高志と愛犬2匹の笑顔を見るために、この先も色々あるだろうけど自分が支えていきたいな、ということ。それが自分のカミングアウトでしょうか。皆さんもそんなカミングアウトから始めてみませんか?