OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Ai Nakajima

中島 愛 (右)

36歳
会社員
神奈川県
バイセクシュアル

#004 2015年11月撮影

私にとってのカミングアウトは他のLGBTメンバー同様、簡単なものではありません。ようやく親しい友人にはオープンにしてきましたが、未だに家族にはカミングアウトしていません。しかし、海外生活の経験から、やはりLGBTの当事者が声を上げなければ何も状況が変わらないことを痛感して、なるべくたくさんの人にLGBTが身近にいることを理解してもらえるよう少しずつカミングアウトの輪を広げています。

日本でもLGBTに関する活動に参加し、コミュニティを盛り上げようと考え、パートナーと日本に戻ってきました。今は素晴らしい仲間・同志と一緒に活動を続けられることに日々感謝しています。タイミングもあり、会社でも従業員で構成されるLGBT&Alliesのサポーターチームのコアメンバーとして参加することを決めました。

今後は社会的活動だけでなく、近いうちに家族にもきちんとパートナーのことを話せるよう、努力していきます。

このOut In Japanという素晴らしい活動、そしてまた一つの壁を乗り越えてこの活動に参加される皆様を心から応援します。あなたの輝いている写真がこの活動の一部となりますように。

Kristina Baumann

クリスティナ バウマン (左)

28歳
専門学生
ドイツ・ベルリン
レズビアン

#004 2015年11月撮影

In my opinion, there are two kinds of coming out.

One is personal, when you realize you are LGBT.

The other is more public, when you speak with other for the first time that you are LGBT. In my example, someone ask me if I have a boyfriend, I answer that I have a girlfriend. Most times the person is surprised for a moment or ignore my answer.

I wish one day people will not be surprised when someone talks about LGBT or when encountering this type of “public coming out”. And further, I hope this type of question will be “Do you have a boy or girlfriend?”.