OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Ren Mizutani

水谷 廉

23歳
学生
神奈川県
ゲイ

#004 2015年11月撮影

僕は、男性という性に違和感も感じなく同じ男性を好きになるゲイです。

僕が中学の時、母は「誰を好きになっても良いんだから!」僕にそう言ってくれてました。カミングアウトというカミングアウトはしていないけど、母は僕がゲイという事を解ってくれています。「人は人、自分は自分。強い意志と勇気と自信を持ちなさい。自分らしく。」そんな言葉があり、僕はカミングアウトに抵抗もなく成長してきました。

でも、現実はオカマなど馬鹿にする人も居ました。

でも、僕は僕。自分らしく。その思いを持ちながら今も生きています。

僕は自分らしさを表現する一つがカミングアウトだと思っています。僕はこんな人間ですよって分かってもらいやすくるすために。

カミングアウトする人もしない人もそれぞれいるかもしれません。

自分らしく生きる方法の一つにカミングアウトとい手段がある事を忘れないでください。

するか、しないかは自分次第です。

するかしないかは別として、自分らしく生きる事の素晴らしさ、大切さ、人生を充実させる事が一番大切だと思います。

もし、カミングアウトするなら考えてください。

信頼できる友達、親友、家族。カミングアウトをする事で否定をされる事もあるでしょう。その時は、考えて下さい。僕らカミングアウトをしてきた人々を、信頼できる仲間を。きっと受け入れてくれるでしょう。

カミングアウトする時、強い支えがある事を忘れない事です。

一人じゃありません、多くの人も考えているかもしれません。

多くの人がLGBTの理解が深められる世界になりますように。