「好きなものは好き！」「自分は自分！」

この言葉を話すために、どれだけ周りに壁を作り自分を偽っただろう。

この言葉を話したことで、どれだけ世界が明るくなっただろう。

カミングアウトをすることで少しでも自分が楽になる、もしくは自分にとってプラスの価値となるのであれば話せばいい。

もし、したくない、マイナスの要素の方が大きいのであれば話さなくていい。したいけど話せない、どう話したらいいのかわからないのであれば自然に話せるタイミングを待てばいい。

セクシュアリティも、カミングアウトのタイミングも人それぞれ。

自分のペースで一歩一歩、歩めばいい。

ただ何よりも思う事は、カミングアウトの有無に関係無く、年齢も性別も国籍も障害の有無も関係無い皆が過ごしやすい社会を私は創っていきたい。