OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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Yuna Kimura

木村 優那

25歳
自営業
埼玉県出身
パンセクシュアル

#003 2015年10月撮影

「そうだ、生きてみよう!」

初恋はクラスメイトの女の子。
しかし同性を好きになるのはいけないこと、みんなと違う恥ずかしいこと。

“こんな”わたしは誰にも知られてはいけない。
15才だった私は、罪悪感に押しつぶされるように生きていました。

救ってくれたのは友人の一言。
「どんな優那でもいいんだよ。そのままでいいんだよ。」

自分を受け入れてくれる人のあたたかさと心強さ。
たしかに、生きようと思いました。

生きていて、くちびるが震えるほど好きな人にも出会えました。
男でも女でも、そうでなくても。
人を好きになるのに性別なんて気にしない。

ストレートに生きられ「ない」よりも、どんな性別でも好きに「なれる」

パンセクシャルであることに、わたしは誇りを持っています。

life is beautiful

世界はすてきなもので溢れています。
すべての人が胸を張って、自信を持って生きていけますように。

家族、友だち、パートナーに
心からの感謝と、あいを込めて。

いつもありがとう
だいすき!