女の子と付き合おうと思ったのは20歳の時で、

それから今の生活にたどり着くまで随分時間がかかりました。

男の人も確かに好きになってた。

ただ、誰かに愛されたい気持ちが強くて、付き合う＝男性

自立も出来ていなかった私はいつかは結婚に逃げたい。だから、気に入ってもらいたい。

そんな、不純な理由。

今思えばとても恥ずかしいし、自己中だと思ってる。

正直に愛に向き合えたのは

当時、不純な理由無しに本当に結婚したいと思った唯一の男性にふられたからだ。

今まであんなに結婚したかったのに

その執着心も失せた。

目が覚めた。

思い返したら、不純な理由なく恋心を抱いたのは女の子だったと気付く。

新しい世界に一歩踏み出すのは、ドキドキした。

この気持ちと向き合ったら今まで感じた事が無いぐらい心がドキドキワクワクした。

その後、大切な恋人が出来た。

私は正直に生きたい。愛に生きたい。

もぅ、自分の人生恥じたくない。

同性愛に偏見を持ってる人に理解してもらおうなんて思ってなくて。

何を思うのも人の勝手だから。

直接差別されるとムカつくけど。

でも、大丈夫……

私は正直な愛に向き合う事を選択しただけ。後悔をしない今にとても満足している。

最後に…受け入れてくれた友達に、

心から感謝しています。ありがとう。

女の子が好きって気持ちを、戸惑う事なく受け入れてくれたお母さんも有り難う。

愛する事の幸せを与えてくれた彼女にありがとう。

感謝の気持ちで本当に幸せだよ