OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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MASATO MORI

森 真人

43歳
看護師
熊本県出身
ゲイ

#017 2019年4月撮影

私のカミングアウトは突然でした。高校3年の時に同級生が、突然私に「俺、男性が好きなんだよね。」と告白。
私がゲイと確信した上での告白でした。当時はゲイという事を隠して生きている時代、私としては彼の行動にビックリした半面、勇気を貰いました。
彼の告白から、2年後中学の同級生へ(男女4人)カミングアウトしました。中学からの幼馴染という事もあり同級生は揃って、「それがどうした」という反応でした。私自身あっけにとられたのと同時に、安堵感がありました。その後も、会社の同僚や同じ趣味の仲間とカミングアウトをしました。
いずれも、カミングアウトをしても、私自身を認めてくれ、「彼氏いるの?」等と普通に話しができるようになりました。
今現在、母親へのカミングアウトが出来ていませんが、母はきっと気が付いており、私の事はお見通しだと思います。
私は、母、親友、同僚とカミングアウトしても、一人の人間としてゲイであることを個性として受け止めてくれた事に感謝しかありません。

今は時代がかわり、LGBTへの偏見が薄くなり、それ自身が【個性】であるとまで言えるようになりました。
しかし、私は無理にカミングアウトする必要はないと思いますが、カミングアウトを考えているのであるならば、自分自身を認めてくれている人は、ノンケやゲイなど関係なく付き合ってくれるでしょう。
「この人に自分の事知ってほしいな!」「この人に話したいな!」と思ったときに、何気ない会話でサラッと言ってみてはどうですか?
私の母のようにそっと見守ってくれている存在もいるはずです。

でも、1番は今の自分自身の周りにいる人たち、繋がりのある人たちを大切に思う事が重要だと思います。
肩の力を抜いて気楽に行きましょう!