2019年5月のPRIDEウィークを機に、先に撮影していた友人の話を聞き自分もやりたいと思ったのが今回撮影に至ったきっかけです。
この数年の間にメディアを通じてLGBTQの情報が世間に少しずつ広まってきました。特にドラマの影響は大きいと思います。ただ、モニターを通した情報は知っているものの、すぐ身近にいる隣の人が当事者だったときどう接したらよいか分からないという方はまだまだいらっしゃると思います。
何ら難しい事はなく、これまで通りいつも通り接すれば言い訳ですよね。なぜなら、セクシュアリティは個性であり同じ人間ですから。昔からの固定概念のせいで混乱してる人はいますが、人間は人間です。誰が誰を好きになろうがそれは自由ですよね。それに対して人を傷付けることはあってはなりません。固定概念はこれからあらゆる事において変わっていきます。その変化に柔軟に適応していかなければ、本当の幸せはないと思います。
誰もが自分らしく自由に生きる。
その為には早く一人ひとりの意識を変えていきましょう。
みんなが笑顔で楽しく生きられるよう、お互いに思いやりながら、助け合いながらやっていきましょう！