OUT IN JAPAN

あなたの輝く姿が、つぎの誰かの勇気となる。
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YUSUKE NAGANUMA

永沼 佑介 (左)

24歳
販売員
東京都出身
ゲイ

#009 2016年4月撮影

私はゲイである事、そういう自分を受け入れられた事を誇りに思います。

でも、いわゆるシャイニーゲイみたいな華やいだ特別な人生なんて送れていないし、後悔もあれば幸せだった事もあります。

それでも決定的に自分を作ったのは中二の時の自分だし、あの時素直に受け入れられなかったらきっと、今までもっと味気ない毎日だったろうと思います。

だから、自分の想いには素直に生きて欲しいと思います。

そうすれば良いことも嫌なこともそれぞれ沢山色んな事がある筈です。

でも、受け入れなかったら体験出来なかっただろう素晴らしい出来事や出会いも間違いなくあります。

それを思うからこそ、私はゲイである事(素直で居れた事)、それを伝えられるこの場に参加出来た事が誇りです。

ありがとうございます。

YUKIMITSU SHIKAI

四海 幸満 (右)

39歳
会社員
熊本県出身
ゲイ

#009 2016年4月撮影

うまく行くことばかりじゃないけど、自分に正直に自然体でいたいと思う。

その時その時で後悔しないように生きていたい。

幸い、今の自分の回りには理解してくれる友人も多く感謝しています。

OUT IN JAPANへの参加が、自分にとっても、他の誰かにとっても、いいきっかけになればと思う。

人それぞれ、環境も違って素直に生きることが難しい場合もあるけれど、誰もが自分に素直に生きることが当たり前の世の中になることを祈って。