PAULA FERNANDEZ
フェルナンデズ パウラ
22歳 |
慶應の留学生 |
スペイン出身 |
パンセクシュアル |
#015 2018年5月撮影
私は11歳のときに好きな女の子がいて、彼女から初めてのキスをしてくれました。子供の頃はゲイとかバイセクシャルという意味を知りませんでした。彼女と一緒にいると嬉しくてドキドキしていることだけ知っていました。
長い間、その気持ちは私だけの秘密でした。19歳のときにお父さんが死んでしまって、お母さんにカミングアウトをしました。「娘の気持ちを知っているのは美しいことだと思います」と言ってくれました。お母さんは「あなたの人生だから。幸せだったら、私も嬉しいです」と言ってくれました。
パウラと申します。私は私です。他のラベルを作ることは必要じゃないと思います。誰か好きだったら、女性か男性かで、自分のアイデンティティは変わりません。君は君です。幸せだったら、私も嬉しいです!