「カミングアウトであなたの世界が変わる、周りの人の世界が変わる、あなたの取り巻く世界が変わる」

小学4年の時に同級生にふと惹かれ、ゲイであることを自覚し

小学6年の時にその同級生に告白するも、冗談だと思われ「気持ち悪い」と笑われ

中学3年間は聴覚障害が理由でイジメられ孤立し、ゲイであることを誰にも話せず

高校時代はトラウマもあってゲイであることを隠しはするものの、友達に恵まれたおかげで自分の心に素直に過ごすことができ

大学時代はトラウマを乗り越えるために部活の友達や卒論教室の人や先生にもゲイであることを伝え、温かく受け入れてもらい

社会人になって、これまでの間に関わってきた人達に自分がゲイであることを打ち明けるも、思った以上に否定的な言葉はなく、むしろ肯定的に受け入れてくれた
聴覚障害とゲイのダブルマイノリティであるけど、今現在は楽しく自分らしく生きていけている

カミングアウトしてない間は知らなかっただけで、自分が思ってた以上に味方も仲間もたくさんいた
カミングアウトしたその時は自分のことを受け入れられてもらえなくても、いつかはわかりあえる時が来ると信じて、これから出会う人達に対してもカミングアウトしていく

カミングアウトに迷っているのなら、無理にしなくてもいいけれど、しようと決めたら是非しましょう
カミングアウトを通して、あなたの世界が変わり、人生がより豊かになることを祈っています